治療に使う薬
保湿剤
アトピー性皮膚炎の人は皮脂の分泌が少ないので、
保湿剤を入浴後に使用し、いい状態を保つ助けにする。 |
|
かゆみを抑えるのみぐすり
抗ヒスタミン薬、抗アレルギー薬
かゆみを抑えることで、苦痛の軽減と掻破による皮疹の悪化を防ぐために使う。
外用療法の補助であり、体質を改善したりするものではない。
眠気が出ることがある。ステロイドの内服は原則として行わない。
軟膏の正しい塗り方
|
|
|
チューブの先から軟膏を
数ミリ指先に押し出す。 |
病変の周り(病変の側)に
少しずつ軟膏をのせる。 |
全体に指先でのばす。
表面が光る程度に広くのばす。 |
基本は1日2回。体を清潔にした後つける。
- チューブの先から軟膏を数ミリ指先に押し出す。
- 病変の周り(病変の側)に少しずつ軟膏をのせる。
- 全体に指先でのばす。表面が光る程度に広くのばす。
すりこんだり、こすったりする必要はありません。
こんな時は早めに病院へ
アトピー性皮膚炎を放っておくと、このような疾患も!
- 伝染性膿痂疹(とびひ)
- カポジ水痘様発疹症(単純ヘルペス)
|
|
伝染性膿痂疹
(とびひ)
|
カポジ水痘様発疹症
(単純ヘルペス) |
|
|
|
当院は完全予約制となります。予めご了承ください。
【月(午前のみ)・火・木(午前のみ)・金曜日】
9:00〜12:30/15:00〜18:00 |
【土曜日】
9:00〜12:30 |
【水曜日・木曜午後】
予約・往診
(一般診療は休診です。一部の手術・美容施術は水・木曜(午後)以外も可能です。) |
グリーン皮膚科クリニック
帯広市西23条南2丁目16-41
TEL:050-3503-1208
|
|